• "消防団員"(/)
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  1. 小林市議会 2002-06-01
    05月31日-01号


    取得元: 小林市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    小林市 平成14年  6月 定例会(第2回)     議事日程第一号                  五月三十一日(金曜日) 午前一〇時 開会 第一 会議録署名議員の指名 第二 会期の決定 第三 報告第二号及び報告第三号専決処分の承認を求めることについて、報告第四号専決処分した事件の報告について並びに議案第四十六号平成十四年度小林一般会計補正予算(第一号)から議案第五十九号固定資産評価審査委員会委員の選任についてまで    (上程、提案理由説明)---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第一 会議録署名議員の指名 日程第二 会期の決定 日程第三 報告第二号及び報告第三号専決処分の承認を求めることについて、報告第四号専決処分した事件の報告について並びに議案第四十六号平成十四年度小林一般会計補正予算(第一号)から議案第五十九号固定資産評価審査委員会委員の選任についてまで      (上程、提案理由説明)   報告第二号 専決処分の承認を求めることについて   報告第三号 専決処分の承認を求めることについて   報告第四号 専決処分した事件の報告について   議案第四十六号 平成十四年度小林一般会計補正予算(第一号)   議案第四十七号 平成十四年度小林簡易水道事業特別会計補正予算(第一号)   議案第四十八号 平成十四年度小林国民健康保険事業特別会計補正予算(第一号)   議案第四十九号 平成十四年度小林老人保健特別会計補正予算(第一号)   議案第五十号 ペイオフ解禁に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について   議案第五十一号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について   議案第五十二号 公の施設に関する条例の一部改正について   議案第五十三号 小林県営土地改良事業に係る分担金に関する条例の一部改正について   議案第五十四号 小林精神障害者居宅介護等事業の実施に関する条例の制定について   議案第五十五号 小林市母子・父子家庭医療費助成に関する条例の一部改正について   議案第五十六号 霧島美化センター事務組合一般廃棄物処分場小林市の住民の利用に供させることについて   議案第五十七号 市道路線の認定について   議案第五十八号 市道路線の変更について   議案第五十九号 固定資産評価審査委員会委員の選任について---------------------------------------出席議員 宮原義久議員 時任隆一議員 首藤美也子議員 小畠利春議員 大浦竹光議員 小川利廣議員 早田 實議員 新 与助議員 田中 悟議員 岩穴口辰也議員 中山髙師議員 山口昭典議員 下津佐善治議員 大山則夫議員 岡園讀字議員 中屋敷慶次議員 川野八郎議員 深草哲郎議員 原  勝議員 赤下健次議員 久保茂俊議員 松元朝則議員 吉薗辰朗議員 古川澄夫議員 福島 昭議員---------------------------------------説明のための出席者 堀 泰一郎  市長 中山藤作   助役 安楽重則   収入役 宇都幸人   総務課長 肥後正弘   財政課長 黒木英夫   企画調整課長 吉丸政志   職員課長 榎田亘宏   税務課長 八重尾久子  会計課長 阿多 寛   建設課長管財課長 永住勝朗   都市計画課長 向井大光   農村整備課長 山縣正次   畜産課長 中山敏章   農林課長 岡本直一郎  商工観光課商工係長 山下康一   福祉事務所長 中島信行   慈敬園長 坂本貴代子  中央保育所長 柳田博美   保険課長        市民課長 大出水和孝        選挙管理委員会事務局長 井口紀男   保健予防課長 鸙野利徳   生活環境課長 坂元 実   水道課長 温水澄生   市民病院事務長 稙田章二   学校教育課長 大脇憲法生  学校給食センター所長 鵜木義幸   社会教育課長 帖佐秀一   監査委員事務局長 水流善次郎  農業委員会事務局長---------------------------------------議会事務局出席者 小田光秋   事務局長 中島 保   議事係長 末永教郁   議事係 南正覚宏志  議事係                         午前一〇時〇〇分 開会 ○久保茂俊議長 これより平成十四年第二回小林市議会定例会を開会します。 ただちに本日の会議を開きます。 本日の会議は、お手元に配布してあります議事日程第一号によって進めることにします。 日程に入るに先立ち御報告いたします。 今期定例会に提出されました議案とともに報告書類として、平成十三年度小林一般会計繰越明許費繰越計算書平成十三年度小林下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書平成十四年度小林土地開発公社事業計画書資金計画書予算書及び平成十三年度小林土地開発公社事業報告書収支決算書及び繰越計算書、(株)北きりしまリゾート牧場に係る平成十四年度事業の計画及び平成十三年度決算に関する書類が送付されております。 以上の報告案件については、議案質疑委員会付託終了後、日程事項として質疑の時間を設定いたします。御了承願います。 続いて御報告いたします。 去る五月二十八日、東京日比谷公会堂におきまして第七十八回全国市議会議長会総会が開催され、出席いたしました。 総会では、表彰や議題の審議等が行われ、本市から十五年表彰として赤下健次議員それに私、久保の二名が表彰を受けました。 ここで、表彰状の伝達を行います。 赤下健次議員前の方にお進みください。       (受賞者離席・演壇の前に)       (議長、表彰状伝達のため離席) ○久保茂俊議長     表彰状       小林市 赤下健次殿 あなたは市議会議員として十五年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第七十八回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします    平成十四年五月二十八日     全国市議会議長会      会長 小泉昭男 代読、おめでとうございます。       (拍手)       (受賞者、自席に着席)       (副議長表彰状伝達のため離席) ○川野八郎副議長     表彰状       小林市 久保茂俊殿 あなたは市議会議員として十五年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第七十八回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。    平成十四年五月二十八日     全国市議会議長会      会長 小泉昭男 代読、おめでとうございます。       (拍手)       (議長・副議長・議長席及び自席に着席) ○久保茂俊議長 ここで十分程度休憩します。                         午前一〇時〇五分 休憩                         午前一〇時一五分 開議 ○久保茂俊議長 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程第一 会議録署名議員の指名 ○久保茂俊議長 これより日程に入ります。 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。 今期定例会署名議員小川利廣議員及び深草哲郎議員の両名を指名します。--------------------------------------- △日程第二 会期の決定 ○久保茂俊議長 日程第二、会期の決定を議題とします。 今期定例会の会期は、去る五月二十四日に議会運営委員会にお諮りしました結果、お手元に配布してあります会期日割表のとおり、本日から六月二十四日までの二十五日間にしたいと思います。 これに御異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 御異議なしと認めます。 よって、会期は本日から六月二十四日までの二十五日間と決定しました。--------------------------------------- △日程第三 報告第二号及び報告第三号専決処分の承認を求めることについて、報告第四号専決処分した事件の報告について並びに議案第四十六号平成十四年度小林一般会計補正予算(第一号)から議案第五十九号固定資産評価審査委員会委員の選任についてまで(上程、提案理由説明) ○久保茂俊議長 日程第三、報告第二号及び報告第三号、専決処分の承認を求めることについて、報告第四号専決処分した事件の報告について並びに議案第四十六号平成十四年度小林一般会計補正予算(第一号)から議案第五十九号固定資産評価審査委員会委員の選任についてまで、以上十七議案一括議題といたします。 ただいま議題となりました議案について提案者の説明を求めます。市長。 ◎堀泰一郎市長 平成十四年六月議会定例会に提案いたしました議案について御説明申し上げます。 まず、現在までの市政運営につきましては、市議会をはじめ市民各位の御協力によりまして、円滑に運営されていますことを心から感謝申し上げます。 さて、混迷している経済情勢についてでありますが、今月発表された経済協力開発機構OECD閣僚理事会共同声明では、米国の同時多発テロの影響で減速していた世界経済も、米国経済が予想以上に立ち直りが早く、ヨーロッパをはじめとする先進諸国経済成長を再びけん引していることが確認されております。 一方、国内経済でありますが、政府の五月の月例経済報告では、景気の「底入れ」が宣言され、一昨年十一月から続いた景気後退局面が終結を迎えたという見方もされておりますが、これがすぐに景気の回復軌道に乗るかは、企業の設備投資の回復、依然として厳しい雇用情勢個人消費の停滞など、いくつかのリスク要因を抱えている現状では、微妙な情勢だと言わざるを得ません。 このような厳しい経済状況のなか、当市におきましては、待望の小林総合運動公園市営プールが四月二十一日供用開始し、市民の健康増進等に資することを期待いたしております。 また、本年度から始まった完全学校週五日制の有効活用中心市街地活性化を図るため、空き店舗を活用した高校生が経営する店舗「でぃあ」が、六月八日に本町商店街にオープンの予定であり、新しい試みとして、注目を集めております。 このように、市政もハード・ソフトの両面で政策を展開しておりますが、先に述べましたとおり、厳しい経済・財政状況には変わりはなく、予算の財源確保と的確な執行に留意し、市民生活の向上に寄与してまいる所存でありますので、市議会をはじめ市民各位の一層の御理解と御協力をお願いいたします。 以下、議案について御説明申し上げます。 報告第二号専決処分の承認を求めることにつきましては、個人住民税非課税等特別措置整理合理化等を内容とする地方税法の一部を改正する法律が平成十四年三月三十一日公布され、平成十四年四月一日から施行されたことに伴い、小林税条例の一部を改正し、専決処分いたしましたので、地方自治法第百七十九条第三項に基づき、承認をお願いするものであります。 報告第三号専決処分の承認を求めることにつきましては、平成十三年度小林下水道事業特別会計地方債限度額の増額について、専決処分いたしましたので、地方自治法第百七十九条第三項に基づき、承認をお願いするものであります。 報告第四号専決処分した事件の報告につきましては、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づき、議会の議決により指定された和解の成立及び賠償金額の決定について、専決処分いたしましたので、同条第二項の規定により報告するものであります。 議案第四十六号平成十四年度小林一般会計補正予算(第一号)につきましては、歳入歳出それぞれ一億三千九百四万九千円を追加し、これにより予算規模は百六十二億九百四万九千円となりました。 歳入につきましては、地方交付税一億九百九十三万円、県支出金八百十一万円、寄附金百二十二万六千円、繰入金一千六百七十一万八千円、諸収入三百六万五千円を歳出経費の財源として見込み計上いたしました。 次に、歳出の主な事項について御説明申し上げます。 議会費につきましては、議員が情報収集等を行うための経費十九万六千円であります。 総務費につきましては、ボイラーの取替えのための工事請負費八百六十一万円を計上することにより、既に御了解をいただいておりますボイラー業務委託料二百十万円は、その必要がなくなったために減額することとし、業務の効率的な運用を図ることといたしました。 民生費につきましては、国民健康保険事業特別会計への繰出金一億六百万円をその主なものといたしまして総額一億八百六十二万三千円をお願いするものであります。 衛生費につきましては、精神障害者居宅生活を支援するための事業費六十九万九千円であります。 農林水産業費につきましては、総額八百二十六万五千円を計上いたしましたが、主なものは畑地かんがい排水事業を推進するためのものであります。 商工費につきましては、牧場の桜並木管理委託料二百九十四万円等、総額八百万七千円を計上いたしました。 消防費につきましては、退職した消防団員に対する退職報償金三百六万五千円等を追加すると同時に、消防団訓練広場の土地借上料についてはその全額を不用額として減額し、総額二百六十五万七千円をお願いいたしております。 教育費につきましては、新規に多様な経歴を有する社会人教育補助者として配置し、学校教育の一層の活性化を図るための経費七十九万円及び完全学校週五日制の実施に伴い、地域の児童生徒郷土芸能の保存に取り組むための経費五十八万二千円を計上いたしましたほか、三松中学校吹奏楽部用の楽器を整備するための経費百万円等も追加いたしまして総額四百九万二千円を計上いたしました。 なお、申し遅れましたが、今回も緊急地域雇用創出事業費として農林課及び商工観光課に総額七百一万七千円を計上いたしております。 議案第四十七号平成十四年度小林簡易水道事業特別会計補正予算(第一号)につきましては、国庫補助金の増額に伴い、北部地区簡易水道統合事業費について委託料及び工事請負費の追加四千九百万円をお願いするものであります。 議案第四十八号平成十四年度小林国民健康保険事業特別会計補正予算(第一号)につきましては、歳入歳出それぞれ三億四千三百七万五千円を減額し、予算規模は、四十一億一千六百三十七万九千円となりました。 歳入につきましては、過去の実績等を勘案して医療費を推計し、それに基づき保険税国庫支出金療養給付費交付金について減額調整いたしました。 保険税につきましては、前年度繰越金一般会計繰入金の充当により、六億四千六百五十三万七千円を減額いたしました。 この結果、医療分の一人当たりの税額は五万七千九百九十一円となり前年度比百六十六円、一世帯当たり税額は十一万九千五百十八円となり前年度比二千六百七十六円それぞれ減額となりました。 また、介護分の一人当たりの税額は一万三千五百六十六円となり前年度比四百六十七円、一世帯当たり減額は、一万八千八百五十四円となり前年度比二百九十九円それぞれ減額となりました。 繰入金につきましては、国保財政安定化支援事業に対する一般会計繰入金一億六百万円であります。 繰越金につきましては、平成十三年度の決算見込みによる繰越金として前年度と同額の四億五千万円を計上いたしました。 次に、歳出の主な項目について説明いたします。 保険給付費につきましては、平成十三年度の医療費が確定いたしましたので、過去の実績を勘案し、三億一千二十一万四千円を減額いたしました。 老人保健拠出金につきましては、平成十四年度の医療費等拠出金が確定いたしましたので二千五十八万四千円を減額し、また、介護納付金につきましても納付金額の確定に伴い二百九十七万一千円を減額いたしました。 いずれにいたしましても、医療技術の進歩・高度化生活習慣病などの増加、人口の高齢化など、国保の医療費は増える傾向にありますので、レセプト点検充実等医療費適正化保健事業の推進に努めてまいりたいと考えております。 議案第四十九号平成十四年度小林老人保健特別会計補正予算(第一号)につきましては、平成十三年度の医療費等の精算に伴う償還金及び一般会計への繰出金であります。 次に、条例等について、御説明申し上げます。 議案第五十号ペイオフ解禁に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につきましては、預金保険法の改正により、ペイオフ平成十四年四月一日から解禁されたことに伴い、公金保護対策の一環として預金債権借入金債務との相殺を行うため、繰替運用規定を各基金条例に規定するものであります。 議案第五十一号職員特殊勤務手当に関する条例の一部改正につきましては、市民病院救急医療業務待機手当支給額及び支給方法を改めるものであります。 議案第五十二号公の施設に関する条例の一部改正につきましては、市民のリサイクル意識の向上と中心市街地活性化を図るための施設として、本町商店街共同駐車場内に空き缶ステーションを設置したことに伴うものであります。 議案第五十三号小林県営土地改良事業に係る分担金に関する条例の一部改正につきましては、平成十四年度から新たに開始された県営土地改良事業について、納付義務者からの分担金徴収限度額を定めるものであります。 議案第五十四号小林精神障害者居宅介護等事業の実施に関する条例の制定につきましては、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づき、精神障害者の家庭に日常生活を営むために必要なサービスを提供することにより、精神障害者の福祉の増進を図ることを目的とするものであります。 議案第五十五号小林市母子・父子家庭医療費助成に関する条例の一部改正につきましては、助成対象者保険給付等の用語の定義等について改めるものであります。 議案第五十六号霧島美化センター事務組合一般廃棄物処分場小林市の住民の利用に供させることにつきましては、霧島美化センター施設補修のため、平成十二年度から十三年度にかけて、当市の一般廃棄物最終処分場に搬入された一般廃棄物相当量を、今度は逆に平成十四年八月一日から霧島美化センター一般廃棄物最終処分場に搬入するためのものであります。 議案第五十七号市道路線の認定につきましては、道路法第八条第二項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第五十八号市道路線の変更につきましては、道路法第十条第二項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第五十九号固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、平成十四年六月二十八日をもって任期が満了します吉谷春雄氏を再任したいので、地方税法第四百二十三条第三項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 以上、よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○久保茂俊議長 以上で提案者の説明は終わりました。 お知らせします。 今期定例会に提案されました議案に対する質疑で資料を要求される議員は十一日、火曜日までに資料要求書を提出してください。 以上で、本日の日程は終了いたしました。 本日は、これにて散会します。                         午前一〇時三〇分 散会...